ポール・ケアホルムが1956年にデザインしたコーヒーテーブル、PK61です。
1981年まで製造を担ったE.コル・クリステンセン社製のものになります。

現在もフリッツ・ハンセン社で生産が続けられているモデルですが、EKC社製のモデルは世界的にも高い評価を受けています。
4つのパーツを組み合わせ天板を乗せただけの簡素な構造ですが、大理石の質感が非常に存在感のあるコーヒーテーブルです。

天板に使用に伴う小さなキズやスレは見られますが、雰囲気を損なうものではありません。
ベースのスチールも特筆すべきダメージはなく、これからも永くお使いいただけるコンディションです。

Designed by Poul Kjaerholm
Made in Denmark